SmartCalendar(N) - 仕組み
基本的なUI †写真やテキストなどをカレンダー上で取り扱うことができるようになっています. その日撮影した写真や,その日作成したテキストなどがかわるがわるパラパラと表示されていきます. フォルダ構成 †多数のファイルでも実時間で処理できるようにするため,写真は下記のような年月日のフォルダに保存されます. (DATA_FOLDER)\YYYY\YYYYMM\YYYY_MMDD 例えば,DATA_FOLDER が C:\SmartCalendar\files で,保存先が2006年8月15日の場合, C:\SmartCalendar\files\2006\200608\2006_0815 に画像が保存されます. 取り込みを処理行った場合,同じファイル名のものがあるとファイルを比較し,同一のものであると判断した場合はコピー/移動操作を行わず,同一ではないものである場合はファイル名に(1)や(2)などの名前をつけて保存します. 画像だけでなく,テキストファイルなども同様に保存され,表示されるようになっています. 背景画像 †ウインドウ左下の日時ボックスに画像をドラッグアンドドロップすると,その画像が背景画像として保存され,その年月日を開いたときに背景画像としてランダムに表示されます.
背景画像は,back_(filename).jpg というようなフォーマットを取ります. 検索・フィルタリングのためのインデックス †SmartCalendarのインデックスは各日のフォルダに $calendar.cidx という名前で生成されます. インデックスはファイル名,日時,評価,コメント等をもちます.キーを作るようなタイプのインデックスではないため超高速というわけではありませんが,画像を表示するのに多少の手間がありますし,問題のないレベルだと思います. インデックスは特に何の設定もしていない場合,検索時に生成されます. |